特許申請中
断熱レボリューション

100年先も変わらぬ品質と快適さ

INSULATION-
REVOLUTION

断熱の常識を覆す
「断熱工法」を、発明。

断熱性能は快適性や健康向上、
省エネによる家計補助に大きな影響を与えます。
そこで多くの住宅会社が
高い断熱性能を得るために
判で押したかのように採用するのが
「外張り断熱」。
家に必要な断熱性や気密性、
耐震性や防火性を
著しく劣化させる可能性が高いにも関わらず・・・

建物劣化を起こさない手間をかけた
本物の高性能住宅を提供したい。
そんな住宅のプロの想いから
「断熱レボリューション」は生み出された
のです。
ご存知ですか。
高断熱にするほど
「家が傷みやすく」なる
多くのメーカーが採用する外張り断熱は、柱の外側に厚くやわらかい断熱材を貼ります。これでは柱と外壁の間の距離が断熱材が挟まる分離れます。
これにより外壁の重さを支える柱を支点、力が掛かり動く力点作用点を外壁とする「てこの原理」が生じ、小さな力で簡単に外壁が動く状況となってしまいます。 しかも外壁は柱に直接付けられるのではなく、
断熱材を貼るために打ち付ける胴縁材(木材)に取り付けられるので、より簡単にしかも大きく動きやすくなってしまうのです。


以上の理由から、
外壁は地震や台風の揺れによってひび割れや隙間が生じやすくなり、そこから雨水が入ることで建物の断熱性や気密性、 耐震性や防火性に著しい劣化を招いてしまう恐れがある
のです。
施工の様子
傷みの原因を防ぐためには
「内張り充填断熱」が
必要です。

外壁の傷みが生まれないよう、断熱材は壁の内側へ向けて充填。
105角の柱であれば、断熱材は最大105㎜しか充填できませんが、 私達は柱の内側に更に柱を加えて壁厚を厚くすることで、今や必須のUA値0.60はもちろんのこと、 北海道最高基準を大きく上回るUA値0.17までを網羅する、6段階の断熱性能を実現しました。

施工の様子
内張り充填断熱なら
外張り断熱よりも安く高耐久!

内張り充填断熱の「断熱レボリューション」は、材料や施工手間が少なく工期も短いため、外張り断熱に比べ安いイニシャルコストを実現しました。しかも、外壁の垂れ、ひび割れ、雨水の侵入による構造腐敗、断熱性能、防火性能の劣化を防止。 安いだけでなく、耐久性にも優れた画期的な工法なのです。

室内の様子
実は怖いんです!
外張り断熱の
こんな悩み・・・
家が劣化イラしていくスト
耐震性能の劣化 断熱性能の劣化 防火性能の劣化
劣化させないのが
断熱レボリューション
です!

大手ハウスメーカーには
できない工法で、
100年後も快適な
家づくりを目指します。

INSULATION-REVOLUTION
MERIT
断熱レボリューション
メリット
01
「外壁の性能維持」が可能に!
紫外線や雨水の侵入から建物の劣化を防ぐ外壁。高断熱化の一つとして多くの会社が採用する“外張り断熱”は、 変形を生じない剛構造(RC造)に適した断熱工法である一方、地震などの揺れを変形により吸収・低減する柔構造(木造や鉄骨造)では、 外壁に生じやすくなった破損が建物劣化に繋がるため適しません。
断熱レボリューションでは「内張り充填断熱工法」にすることで、前述した木造の高断熱化に伴う問題を回避し、 長期に渡り外壁の 性能維持に成功しました。
「外壁の性能維持」が可能に!
02
断熱性能が劣化しにくい!
“外張り断熱”を施された柔構造の一種である木造では、建物の揺れにより発生する外壁のヒビ、ズレ、浮き、垂れ、剥がれ、変形などによって壁内へ雨水が侵入し、 外壁のすぐ裏にある断熱材を劣化させ断熱性能を著しく劣化させてしまう恐れがあります。
断熱レボリューションでは「内張り充填断熱工法」にすることで、木造の高断熱化に伴う外壁損傷リスクを解決し、 長期に渡り断熱性能の劣化を防ぐことに成功しました。
断熱性能が劣化しにくい!
03
耐震性能の維持も可能に!
柔構造である木造に外張り断熱を施した弊害は、断熱性能の劣化だけに留まりません。 外壁の傷みから生じた壁内への雨水の侵入によって、建物を支える構造を腐食させる恐れがあります。
つまり外張り断熱によって耐震性が劣化するのです。
断熱レボリューションは地震が多く建物の高断熱化が進む我国において、外張り断熱による耐震劣化を未然に防ぐ断熱工法として誕生しました。
耐震性能の維持も可能に!

【語られない「外張り断熱」の
火災のリスク】

外壁損傷のリスク画像
外壁損傷のリスク

外張り断熱は外壁材のすぐ後ろに外壁と断熱材を取り付けるための胴縁(木材)と通気層があるため、 火災による熱や通気層を上昇する熱風の影響を充填断熱工法より強く受けます。 もし外壁と断熱材を支える胴縁が燃えてしまうと、一気に外壁と断熱材は崩落して、建物の構造を露出してしまう危険性があります。

補修費用が高額に…
外張り断熱の限界

構造が露出した建物は、直に炎を受け次第に燃え移り広がります。 建物の構造が燃えると補修費用が高額になり、保険金だけでは火災後の対応ができないなど厳しい状況に陥るリスクがあります。

【柔らかく不安定なウレタンを
使うことで、衝撃に弱くなる】

一般的な外張り断熱
一般的な外張り断熱
断熱レボリューション
断熱レボリューション

外張り断熱の施工で使われるウレタンボードは、軽量でありながら水や湿気に強い特性を持っています。
しかし、ウレタンボードは地震などで変形しやすく、一度変形すると元に戻らないという弱点があります。
木造や鉄骨の柔構造住宅は、鉄筋コンクリートよりも地震の衝撃を受けやすい構造ですので、外壁と柱の目に見えないところで断熱材が変形することが懸念されます。
このことから、木造住宅の外張断熱施工は熱橋※1を生みやすく、断熱欠損※2が生じやすくなってしまうため、地震が多い日本において「木造住宅 + 外張り断熱」は不向きな施工と言えます。

※1 熱橋=断熱材の破損・劣化で隙間が生じ、熱が逃げやすくなる箇所のこと
※2 断熱欠損=断熱性能が劣化した状態で、内部・外部からの熱が建物内外に伝わりやすいこと

これからの断熱は
外張りではなく内張り

柱の内側に
「付加し柱」を設ける新技術 
ー これが断熱革命 ー

一般的な
断熱(室内から見た様子)
一般的な断熱(室内から見た様子)
断熱レボリューション
断熱レボリューション

断熱レボリューションは柱の内側に新たな柱を付け加え、設計性能を発揮する十分な厚みを確保した壁内へ断熱材を充填をする「内張り充填断熱」です(特許取得済)。 断熱材は発泡倍率100%の柔らかい現場発泡断熱材を使用。構造に強い粘着力で付着して柔構造の変形にも追随するため、長期間に渡る断熱気密性能の品質維持を実現しました。 外張り断熱で使用されるウレタンボードは地震などの揺れによって受ける断熱材の変形が戻りにくく、気密の低下や結露が生じやすいため、断熱レボリューションではそれを単体で使用することはありません。

INFOGRAPHIC

数字で見る
断熱レボリューション

Reduction

損傷力 1/3

損傷力 1/3

断熱レボリューションは外壁の重さを支える柱から外壁までの距離が外張り断熱と比べると最大1/3。外壁へ“てこの原理”が働く地震時に、 外張り断熱よりも揺れによる外壁損傷力を1/3に削減します。

Strength

強度 3倍

強度 3倍

外張り断熱は断熱レボリューションよりも地震や台風などの揺れを最大3倍強く受けることになります。 つまり、断熱レボリューションは外張り断熱よりも揺れによる損傷力が3倍強いと言えるのです。

Direct

支持釘 1本

支持釘 1本

外壁の重さを“釘一本”で柱に直接伝える断熱レボリューションに対し、断熱材を外部に張るために胴縁へ打つ釘と、 外壁を張るために胴縁へ打つ釘の2本を必要とする外張り断熱は、胴縁を介して間接的に柱へ外壁の重さを伝えることから外壁が非常に動きやすい状態にあります。
従って木造などの柔構造で外張り断熱を採用すると、小さな地震などの揺れであっても外壁にひび割れやコーキングの割れ等の変状が生じやすいため、 建物の断熱や気密、耐震や防火などの住まいに必要な機能に致命的な劣化を招いてしまいます。

支持釘 1本

支持釘 1本

Direct

外壁の重さを“釘一本”で柱に直接伝える断熱レボリューションに対し、断熱材を外部に張るために胴縁へ打つ釘と、 外壁を張るために胴縁へ打つ釘の2本を必要とする外張り断熱は、胴縁を介して間接的に柱へ外壁の重さを伝えることから外壁が非常に動きやすい状態にあります。
従って木造などの柔構造で外張り断熱を採用すると、小さな地震などの揺れであっても外壁にひび割れやコーキングの割れ等の変状が生じやすいため、 建物の断熱や気密、耐震や防火などの住まいに必要な機能に致命的な劣化を招いてしまいます。